ファイルバンクでのダウンロードしたものの注意点など。 ファイルを保存する際、同名のファイル名が存在する場合、 ダウンロードは始まるものの、実際には“上書きされていない”ので、 同じファイル名があるフォルダを保存先にしないように。 解凍の方法などは、「WinRAR」というソフトを使って説明する。 他のソフトでも構わないが、便利なのでオススメ。 仮想ファイルを起動させるソフトは、「DaemonTools」というものを使う。  <CD形式のファイルの場合>  1/ 「WinRAR」「DaemonTools」を用意する。 「窓の杜」というところから、体験版・フリーソフトをダウンロード可能。  2/ 分割されている場合、“すべてのファイルを同じフォルダ内に保存”し、 「.part1.rar(拡張子を消している場合は .rar が見えない」を、 「右クリック」→「ここに解凍(「解凍」「〜\に解凍」でも可)」。 すべてのファイルを結合しなおしたあと、解凍が始まる。 (.part1 のファイルをダブルクリックすることで、中身を確認することができる。 CD形式の場合、[ccd][bin][cue]など) そのままの場合は、普通に解凍を行えばよい。  3/ 幾つかのファイル(フォルダ)になる。 解凍する前のファイルをダブルクリックしたものと同じものがあるかどうか確認する。  4/ 「DaemonTools」を起動する。 デスクトップ画面の右下の時計の隣に、赤い雷が表示される。 左クリック後、「Device 0: [ E:] No media」を選択。 ファイル選択画面が現れるので、「ccd」「cue」のファイルを選択する。両方ともある場合は「cue」を選択。  5/ CDが起動する(マウントする、という)。 マウントを解除する場合、「Unmount all drives」を選択するとマウントを解除できる。 マイコンピュータから確認できる(Eドライブが存在しているようになる)。  <DVD形式の場合>  1/ 「WinRAR」「DaemonTools」を用意する。 「窓の杜」というところから、体験版・フリーソフトをダウンロード可能。  2/ 分割されている場合、すべてのファイルを同じフォルダ内に保存し、 「.part1.rar(拡張子を消している場合は .rar が見えない」を、 「右クリック」→「ここに解凍(「解凍」「〜\に解凍」でも可)」。 すべてのファイルを結合しなおしたあと、解凍が始まる。 (.part1 のファイルをダブルクリックすることで、中身を確認することができる。 DVD形式の場合、[iso][mds]など) そのまま、という場合は、DVD形式の場合、容量の関係でほとんどないと思われる。  3/ 幾つかのファイル(フォルダ)になる。 解凍する前のファイルをダブルクリックしたものと同じものがあるか確認する。  4/ 「DaemonTools」を起動する。 デスクトップ画面の右下の時計の隣に、赤い雷が表示される。 左クリック後、「Device 0: [ E:] No media」を選択。 ファイル選択画面が現れるので、「iso」のファイルを選択する。 「iso」は、「rar」や「zip」などと同じようの本の形をした圧縮形式としてアイコンが表示されるが、それに意味はない。「iso」を選択すればいい。間違っても解凍しないように。  5/ DVDが起動する(マウントする、という)。 マウントを解除する場合、「Unmount all drives」を選択するとマウントを解除できる。 マイコンピュータから確認できる(Eドライブが存在しているようになる))。  <ディスクレスパッチの当て方> 解凍し、「readme」を選択すればやり方は教えてくれる。 ない場合、基本的には、「ゲームをインストールした先(基本はCドライブのどこか。インストール時に選択)」にパッチを置き、ダブルクリックで起動。 また、特別な場合として、起動ファイルを書き換える、ということがあるが、その場合、必ず上書きする前の自分のデータをコピーしておくこと。起動できなくなったときの処置として必要となる。 CGコンプリートのセーブデータなどを当てる場合、自分のセーブデータをバックアップしておくことをオススメする。 また、旧作をvistaで起動する際、“Cドライブにインストールしてもセーブデータの保存先が異なり、その保存先が確認できない(あるにはある)”現象が時々起こることが確認されている。 したがって、“Cドライブ内に選択するのではなく、マイドキュメントの中身などに保存する”という形式をとればセーブデータを上書きすることができる。また、パッチはこれには無関係なので、セーブデータを上書きする予定がない場合は、普通にインストール先を変更する必要はない。 vistaで起動ができない、フリーズすることがある、といったケースの場合、ゲーム会社のほうから公式の発表があることが多いので、それで対処する。 余談として、「iso」ファイルの中身というのは、本物のDVDを「右クリック」→「開く」を選択したものとまったく同じである。 つまり、「isoファイルを解凍する」というのは、「DVDのデータを見ている」のと同じであり、「isoファイル」=「DVDをDVDとして纏めているデータ」ということである。「mds」は、それをサポートする役割というのが正しい。 また、最近のゲームは、P2Pに回ることがかなり少ないので、 どうしても欲しい場合は、友達と相談したりして、割り勘して買うほうが無難。 無理して手に入れようとすると、警察の包囲網に引っかかることがしばしばある。